こんにちわ皆さん。謎の部屋です!!木ノ下が何でこんなキッツイ塗方をしているのか初めから最後まで検証してみましょうのコーナー(いらぬお世話でヤンスが)
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1:線画をグレースケールで取り込んでみます。レベル補正で綺麗にしてからね・ | |
2:線画だけにするため次にこれやってます。全てを選択→コピー→チャンネルに新規を作りそこにペースト(アルファチャンネルになります) | |
3:レイヤーに新規を作りそのレイヤーに選択範囲の項目より選択範囲の読み込みをします、次にそこで詳細を設定してアルファチャンネルを読み込みます | |
4:これでレイヤーには背景とレイヤー1が出来てます。レイヤー1には線画があるんですが、これは必ず一番上に置いておくんです、でないと線画消えちゃう | |
コレが→この4つの作業で出来上がったものです。今日はGOOD's様に作る葉書009と002を色塗します。汚いですが出来上がるまでこのようにやって行ってると言う事をココではやって行こうと思います。宜しくお願いします。それにしても本当に汚いんで参考になるかどうかは解りません |
1:まず肌から行きます!各キャラにおいて肌色は全員なるったけ違う色にするのが私のモットーです、別に肌からで無くとも何処からでもやりやすいとこからやってね(右図A参照) |
A |
B |
2:使うツールは鉛筆です。たまに選択範囲を拡張したり何だりとやってバケツも使いますがほとんどマウスでゴリゴリです。はみ出したら出た所を消しときます(レイヤーは背景使ってます) | ||
3:レイヤーを変えて(新規レイヤーでこの場合レイヤー2を使ってます)009の髪の毛と服、レイヤー3で002の髪の毛とブーツ等の黒いパーツ、レイヤー4でマフラーとボタン稲妻など他の細かいパーツを塗っていきます | ||
4:下地になる色ですが基本の色を選ぶのですが、後で上に乗算で色をつける事と色を淡色にしていくツール(先が黒くてポワポワしたやつ、何て言うのか解らない...指先ツールの横に有るやつ)を使い彩度を淡くするのでそれを考えた上での基本になる色を選んでます |
1:各レイヤーに新規レイヤーで下のレイヤーとグループ化というものと乗算と言う詳細な項目にチェックを入れる |
D |
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2:そのレイヤーに筆のブラシ(エアブラシの横に有るやつ)のボケブラシを選んで着色してます、その際「目」の着色は中と縁を取るように塗っていってます(下図C参照) | ||
3:服のしわの部分は指先ツールのボケブラシを選択して伸ばしていってます | ||
4:全てのレイヤーに乗算で色を乗せたら次にもっと深い影の部分を着色して行きますが、その前にこの工程を全てやり終わるとこうなってます(右図D参照) | ||
※次の工程の後(2)(3)で使った色の見本を置いておきます。パレットの左から下地、影1、影2となっていて、2段あるうちの1段目が009、2段目が002です。特殊なパレットの方はそこで開設しておきます。
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C |
工程(3)のちょっと進んでみた所....髪の毛の下地と乗算した部分との境目を濃くなるツール(指先ツール横の手が丸まった様な感じのツール)でゴシゴシやって服等のしわを1段階濃くして(4)の工程をすっぽかす事も多々あり。 只この場合やり過ぎると凄く黒くなるので、服の縁だけ濃くなるツールで軽くやった後に(4)の手順でレイヤーをかけて髪やマフラー等やったりもする。 |
1:各レイヤーの乗算部分レイヤーの上に(3)の1の部分の手順と同じくまたレイヤーの詳細を設定してレイヤーを作ります、着色にはエアブラシのボケブラシか(3)と同じブラシで塗ります |
E |
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2:下地→1回目の影→2回目の影と言う様な感じになるように3段階に影がなるように塗っています、なお目の部分は黒目にあたる中心部分叉は中心部分と上の縁(ここではコレもやってます)のみに思いきって濃い色を重ねてみます(あんまし極端に出なく程々ってやつで....) | |||
3:服のしわ等で(3)の工程で指先ツールを使ってしわを作ったので、ここでもそのしわに沿って影を伸ばしてやろうと思います(工程(3)のちょっと進んでみた所を使うのもアリ)んで出来上がったのがこちら(下図E参照) | |||
←目の濃さの違い解りますでしょうか? 右が(4)の工程後ですよ |
上段:009肌 下段:002肌 | 上段:服 下段:マフラー |
上段:009髪 下段:002髪
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上段:009目 下段:002目
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ブーツ(三色目は使ってません)
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1:まず淡くするツールで微妙な光を入れて行く(髪の下地と影の境目とか下地より明るくしたい部分)なお、ブーツやベルト、肩の黒い部分は布と質が違うので淡いツールでボケブラシでなく普通の●で表示されているブラシを使ってスッと引いていきます。 | |||
2:目の部分は1と同じですが下の方に軽く入れるだけです、見比べてて下さるとわかるはす(下図F参照) | |||
3:ボタンに強い光を入れるためレイヤーを新規で作り(この場合どのマフラーとボタンが同じレイヤーに有るためこのレイヤーとグループ化して影より上に置いておきます)「覆い焼きカラー」を選んで白を選びエアブラシツールの好きなブラシで塗ります(ここではボケブラシ)ワンポイント程度に....(下図G参照) | |||
4:アイシャドー&アイライン&口紅&ネイルカラーを入れます。所謂お化粧と言うやつ。コレも私のポリシー、女の子キャラにはガッツリ青や赤で入れちゃいますが今回は男の子なんでそこそこ控えめに。同系色でオレンジか茶系を入れて後でレイヤーの透明度を変えます、どうなっているかは見ていただけるとわかります(下図H参照)出来上がりはこちら(右図I参照) | |||
H(上目の光無/下目の光有)
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Gボタンの光
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H(上シャドー.ネイル無/下シャドー.ネイル有)
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I |
完成です。コレで葉書に印刷です。ロゴも下に入ります。通販コーナーで出しますから。
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